ソフトバンクは移動通信、固定通信、インターネット接続サービスを提供する通信会社で、証券コードは9434です。証券コード9984のソフトバンクグループとは別の会社です。
優待内容
ソフトバンクは対象株主に、スマホ決済アプリPayPayの残高であるPayPayマネーライト1,000円分を進呈します。100株以上であれば保有株式数にかかわらず同額です。申請とPayPayアカウントの連携が必要ですが、ソフトバンクの携帯電話契約は必要ありません。
支払いに使える残高と利用上の制限
PayPayマネーライトは、PayPay加盟店やオンラインストアで対象の買い物の支払いに使えます。銀行口座への出金や税金の納付には使えません。PayPayポイントではなく、支払い用の残高です。
優待を受ける条件
1年間の保有期間が満了する3月31日または9月30日時点で、東京証券取引所に上場するソフトバンクの普通株式(9434)を100株以上保有している必要があります。
最低保有期間:100株以上を1年以上保有し、同じ株主番号で3月末と9月末の株主名簿に3回連続して記載されていることが条件です。新たに株主になった場合は、保有が初めて記載される3月31日または9月30日の株主名簿から1年を数えます。
連携済みのPayPayアカウントと、SMSを受信できるスマートフォンが必要です。PayPayでは海外の携帯電話番号は使えません。
株式を購入する前に株主優待は株式を持つことに伴う小さな特典で、株式を買う理由にはなりません。株価は上がることも下がることもあり、売買手数料、売値と買値の差、税金が優待の価値を上回る場合があります。 投資のリスクを読む(英語)
証券会社を通じて保有する場合
株主名簿に本人の名義で記載される必要があります。
ソフトバンクは株主名簿で対象者を確認します。海外の証券会社が複数の顧客の株式をまとめて名義保有する場合の利用方法は、公表条件では確認できません。本人の保有株式が株主名簿に反映されるか、申請に必要な株主番号が記載されたソフトバンクの配当金計算書を受け取れるかを証券会社に確認してください。当サイトでは証券会社経由の申請や利用を試していません。
ソフトバンクは、海外の株主が優待を申請できるかどうかを明示していません。
その他の条件
- 対象外の株主
- ソフトバンクの普通株式ではなくソフトバンクグループ株式(9984)を保有する株主、対象の普通株式を持たず社債型種類株式(94345または94346)のみを保有する株主
受け取り方と使い方
最新の配当金計算書に記載されている9桁の株主番号、郵便番号、氏名を使います。
- 1. 適用される基準日を確認するソフトバンクの日程表で、3月と9月のどちらの基準日が適用されるか確認します。株主優待サイトでは、条件を満たしているかと、進呈予定時期を確認できます。
- 2. 株主優待サイトで申請する配当金計算書の情報でログインし、必要事項とメールアドレスを登録します。申請期限までに本人のPayPayアカウントを連携してください。
- 3. 進呈を確認するソフトバンクは進呈時にメールで通知します。PayPayアプリの取引履歴でも確認できます。
日程と有効期間
- 基準日
- 1年間の保有期間が満了する3月31日または9月30日。
- 申請期限
- 1年間の保有期間が終わる基準日までに申請します。3月基準の場合は3月31日、9月基準の場合は9月30日が期限です。申請が遅れた場合、ソフトバンクは申請後に先に到来する基準日へ変更し、その基準日に対応する進呈月に残高を付与します。両方の基準日で優待を受け取ることはできません。
- 優待の送付時期
- 3月基準の株主は5月、9月基準の株主は11月。
- 有効期限
- 受け取ったPayPayマネーライトに有効期限はありません。
利用前に知っておきたいこと
初回の申請期限は終了
ソフトバンクの初回の保有期間は2025年3月31日に始まりました。この1年間の保有条件を満たし、2026年3月31日までに申請した株主は、2026年5月の進呈対象でした。9月基準の保有期間は2025年9月30日から2026年9月30日までで、申請期限は2026年9月30日、進呈予定は2026年11月です。いずれかの期限を過ぎた株主も申請でき、その場合は次の基準日が適用されます。新たに株主になった場合は、その保有について1年間の株主名簿記載条件を満たす必要があります。
子どもの優待は保護者が受領できる
スマートフォンを持たない18歳未満の株主は、ソフトバンクの手続きに従い、親などの代理人のPayPayアカウントで受け取れます。代理人自身も株主である場合は、先に代理人本人の申請を完了する必要があります。
会社の歩み
携帯電話からスマホ決済へ
ボーダフォンの日本の携帯電話事業は2006年4月にソフトバンクグループ傘下に入り、同年10月にソフトバンクモバイルへ社名を変更しました。現在のソフトバンク株式会社という社名になったのは2015年です。
PayPayは2018年10月にスマホ決済サービスを開始し、その2か月後にソフトバンクが東京市場に上場しました。株主優待では、他社の携帯電話を契約している株主もこの決済サービスを利用できます。
出典:ソフトバンクの沿革 、 ソフトバンク株主優待のFAQ