東証: 4755

楽天グループ

株主向けモバイルプラン

株主が受けられる優待 モバイルサービス6か月分 100株以上

楽天グループはネット通販、金融サービス、モバイル通信などを展開しています。事業の出発点は、インターネットショッピングモールの楽天市場でした。

申請受付は終了しました2025年12月31日の株主名簿に記載された株主を対象とする申請受付は、2026年5月15日に終了しました。申込済みの対象者は付与されたサービスを利用できますが、これから株式を購入してもこの期の対象にはなりません。楽天グループはこの優待を2025年12月12日に発表しました。次期の条件はまだ発表していません。

優待内容

2025年12月31日の株主名簿に記載された株主向けの優待では、楽天モバイルの音声通話と日本国内で月30GBのデータ通信を含むプランを、月額料金無料で6か月間利用できます。2026年6月末の株主名簿による継続条件も満たした株主は、同じ条件でさらに6か月間利用できます。株主優待専用SIMを使用するため、通常の個人向けプランより機能が限られます。

追加の6か月には継続条件がある

楽天グループは、2025年12月末と2026年6月末の両方の株主名簿に、同じ株主番号で100株以上の保有が記載されているかを確認します。売却後に買い戻した場合など、株主番号が変わると継続条件を満たしません。

国内と海外ではデータ容量が異なる

日本国内では月30GB、対象の海外の国や地域ではローミングで月2GBを利用できます。それぞれの容量を超えると、通信速度は国内で最大200kbps、海外で最大128kbpsになります。楽天モバイルは公平なサービス提供のため、ほかにも速度を制御する場合があります。

優待を受ける条件

2025年12月31日時点で、東京証券取引所に上場する楽天グループの普通株式(4755)を100株以上保有していることが必要でした。

最低保有期間:最初の6か月分は、1つの基準日の株主名簿で判定されました。延長には、次の6月の確認時にも同じ株主番号であることが必要でした。

楽天会員への登録、本人確認の完了、対応端末が必要です。SIMのアクティベートは日本国内で行う必要があります。

株式を購入する前に株主優待は株式を持つことに伴う小さな特典で、株式を買う理由にはなりません。株価は上がることも下がることもあり、売買手数料、売値と買値の差、税金が優待の価値を上回る場合があります。 投資のリスクを読む(英語)

証券会社を通じて保有する場合

株主名簿に本人の名義で記載される必要があります。

楽天グループは株主名簿で対象者を確認します。海外の証券会社が複数の顧客の株式をまとめて名義保有する場合の利用方法は、公表条件では確認できません。本人の保有株式が株主名簿に反映されるか、優待の案内を受け取れるかを証券会社に確認してください。当サイトでは証券会社経由の申請や利用を試していません。

楽天グループは、海外の株主が優待を申請できるかどうかを明示していません。

その他の条件

本人以外の利用対象者
株主名簿に登録された株主本人に限ります。法人株主の場合は、提出書類に記載された申込者が利用します。

前回の申請手順

申請には、2025年12月末の株主名簿の住所に郵送されたIDとパスワードと、本人確認が必要でした。

  1. 1. 郵送されたログイン情報を使う対象株主には、2026年3月11日発送の案内で第29期専用サイトのログイン情報が届きました。前期のログイン情報は使えませんでした。
  2. 2. 期間内に申請と本人確認を行う楽天アカウントを使って専用サイトで申請しました。スマートフォンとマイナンバーカードがあれば本人確認をオンラインで完了でき、別の手続きも用意されていました。
  3. 3. 日本国内でSIMをアクティベートする申請が認められた利用者は対応端末を用意します。対象の国内通話とSMSを無料で利用するには、Rakuten Link Officeを使います。株主優待SIMは通常のRakuten Linkアプリに対応していません。

楽天グループの最新の優待案内を確認する 

対象外と利用制限

対象外:楽天最強プランの契約を条件とするスーパーポイントアッププログラム(SPU)のポイント上乗せ、通常のRakuten Linkアプリ、my楽天モバイル、my楽天モバイルOffice、データチャージ、プラン変更、株主優待SIMの譲渡、売却、換金。

利用制限:保有株式数にかかわらず、株主1名につき1回線です。

日程と有効期間

保有基準日
発行会社が案内する購入期限の目安
申請期限

申請期間は2026年3月11日から5月15日16時59分(日本時間)まででした。郵送による本人確認は2026年6月に終了しました。
優待の送付時期
新規申込者の利用開始基準日は2026年8月1日でした。第28期から継続する利用者は、前の優待期間が満了した翌日から新たな期間が始まります。
有効期限
サービスの利用期間は、SIMをアクティベートしたかどうかにかかわらず、利用開始基準日から6か月です。新規申込者が継続条件を満たさなかった場合、利用期間は2027年1月31日に終了します。条件を満たした場合は、さらに6か月、合計1年間利用できます。前期から継続する利用者は、前の優待期間が満了した翌日から数えます。期間が終わると回線は自動的に解約されます。

利用前に知っておきたいこと

通話には専用アプリを使う

国内通話とSMSの無料利用にはRakuten Link Officeが必要です。他のアプリからの通話や、0570や188など一部の番号への通話は無料ではなく、後日楽天から請求される場合があります。株主優待SIMでは国際通話と国際SMSは利用できません。

18歳未満は追加手続きが必要

このプランにはフィルタリングサービスがないため、18歳未満の株主は原則として利用できません。利用するには、親権者または法定代理人がフィルタリング不要の申し出を行い、楽天グループ所定の手続きを完了する必要があります。

会社の歩み

13店舗からモバイル通信へ

楽天市場は1997年5月、従業員6人、サーバー1台、出店店舗13店で始まりました。コンピューターに詳しくない小さな商店でもネットに出店できるようにする、という考えでした。その後、楽天は旅行予約、書籍販売、金融サービスへ事業を広げました。

楽天モバイルは2020年4月に本格的な商用サービスを始めました。株主向けプランは、この新しい事業に触れる機会です。楽天グループは、株主にモバイルサービスを体験してもらうために優待を提供していると説明しています。

出典:楽天グループの沿革 、 楽天グループ第29期株主優待の発表