東証: 9202

ANAホールディングス

国内線の株主優待運賃、シンプル運賃の割引

株主が受けられる優待 指定普通運賃から約50%割引

同じ便のほかの運賃と比較してください。指定普通運賃の半額でも、最安値とは限りません。

ほかに1件の優待

ANAホールディングスは、国内線と国際線を運航する全日本空輸の上場親会社です。以下の航空優待は国内線が対象で、AIRDOやスターフライヤーなどが運航するANA便名の共同運航便も含まれます。

優待内容

このページでは、ANAの国内線で使える2つの割引を紹介します。指定普通運賃の約半額、またはシンプル運賃の5%割引です。予約時の実際の価格を比較してください。ANAは、このほかにツアー、ホテル、買物などのグループ優待も用意しています。英語の案内では、約半額になる優待券の送付先を日本国内の登録住所がある株主に限定しています。日本語の案内でも海外への送付方法は確認できません。

国内線の株主優待運賃

従来の株主優待番号を使うと、ANAが指定する国内線の普通運賃が約半額になります。普通株式100~199株で、年2回の各基準日につき優待番号が1つ発行されます。下表は、新たな株主にとって次の基準日となる2027年3月からの発行枚数です。枚数は年2回の各基準日に適用されます。新規株主は通常分を受け取り、長期保有分の追加には、7回連続する株主名簿で300株以上を継続保有する必要があります。

ANA国内線の株主優待運賃

ANAが指定する国内線の普通運賃が約50%割引になります。優待番号1つにつき、1名の片道1区間に利用できます。

シンプル運賃の割引

ANAは、国内線エコノミークラスのシンプル運賃が5%割引になるコードを株主に別途発行します。1つのコードで、最大9名、4区間までの予約全体に適用できます。シンプル運賃は予約変更ができません。

優待を受ける条件

ANAホールディングスの普通株式(証券コード9202)を100株以上保有する必要があります。基準日は毎年3月31日と9月30日で、各日の保有株数を別々に判定します。基準日の2営業日前に当たる権利付き最終日までに購入してください。

国内線の株主優待運賃

継続保有期間:通常分には最低保有期間の条件はありません。長期保有分の追加には、普通株式300株以上を3年間継続保有し、同じ株主番号で3月と9月の株主名簿に7回連続して記載される必要があります。

保有株数ごとの優待

100~199株

優待番号1つ。長期保有分の追加はありません。

200~299株

優待番号2つ。長期保有分の追加はありません。

300~399株

優待番号2つ。長期保有の条件を満たす場合は1つ追加。

400~699株

優待番号3つ。長期保有の条件を満たす場合は1つ追加。

700~899株

優待番号4つ。長期保有の条件を満たす場合は1つ追加。

900~999株

優待番号4つ。長期保有の条件を満たす場合は2つ追加。

1,000~9,999株

1,000株で優待番号5つ。1,000株を超える分は500株ごとに1つ追加。長期保有の条件を満たす場合はさらに2つ追加。

10,000~99,999株

10,000株で優待番号23個。10,000株を超える分は500株ごとに1つ追加。長期保有の条件を満たす場合はさらに3つ追加。

100,000株以上

100,000株以上

優待番号203個。長期保有の条件を満たす場合は3つ追加。これが発行数の上限です。

長期保有で追加される優待番号

2027年3月から、普通株式300株以上を3年間継続保有する株主には優待番号が追加されます。基準日を含む3月と9月の株主名簿に、同じ株主番号で7回連続して記載される必要があります。表では追加分を通常分と分けて記載しています。2027年3月に初めて優待の対象となる株主は、7回目の連続記載まで追加分を受け取れません。

2026年9月の株主には従来の枚数を発行

2026年11月の発送分には従来の基準を使います。100~199株は1つ、200~299株は2つ、300~399株は3つです。400~999株は4つに加え、400株を超える分200株ごとに1つ。1,000~99,999株は7つに加え、1,000株を超える分400株ごとに1つ。100,000株以上は254個に加え、100,000株を超える分800株ごとに1つです。2027年3月に初めて優待の対象となる株主には、この基準は適用されません。

対象は普通株式

ANAの社債型種類株式は株主優待の対象外です。

シンプル運賃の割引

エコノミークラスのシンプル運賃:5%割引

100~499株

  • 各回コード1つ。

500~999株

  • 各回コード2つ。

1,000株以上

1,000株以上

  • 各回コード3つ。

対象は普通株式

ANAの社債型種類株式は株主優待の対象外です。

株式を購入する前に株主優待は株式を持つことに伴う小さな特典で、株式を買う理由にはなりません。株価は上がることも下がることもあり、売買手数料、売値と買値の差、税金が優待の価値を上回る場合があります。 投資のリスクを読む(英語)

証券会社を通じて保有する場合

株主名簿に本人の名義で記載される必要があります。

ANAは株主名簿に基づき、対象株主に優待の利用に必要な情報を発行します。公開案内では、海外の証券会社などが複数顧客の株式を一括して代理名義で保有する場合の受取方法を確認できません。株主番号と優待書類を受け取れるかを証券会社に確認してください。当サイトは証券会社の取扱いを実際に試していません。

その他の条件

利用できる場所
日本国内のANA路線と対象の共同運航便

国内線の株主優待運賃

年齢と居住地
ANAの英語ページは、約半額になる優待券の送付先を、日本国内の登録住所がある株主に限定しています。日本語ページには住所の条件が記載されていません。FAQでは、証券会社または株主名簿管理人を通じて送付先を指定できるとしていますが、海外を指定できるとは書かれていません。

シンプル運賃の割引

年齢と居住地
日本語のシンプル運賃割引コードの条件には住所の制限がなく、英語ページにはシンプル運賃のコードの説明がありません。ウェブサイトの利用には、優待の郵送物に記載された株主番号と7桁の郵便番号が必要です。FAQは送付先の指定を認めていますが、海外を指定できるとは書かれていません。

受け取り方と使い方

国内線の株主優待運賃

ANAから届く書類の株主優待番号と登録用パスワードを使います。搭乗が済むまで、その書類を保管してください。

  1. 1. 優待書類を受け取る株式を預けている証券会社で、登録した送付先を確認してください。ANAは基準日後に優待番号を記載した書類を送付します。
  2. 2. 株主優待運賃を選ぶ国内線の便を検索し、株主優待運賃を選びます。ほかに購入できる運賃と最終的な支払額を比較してください。
  3. 3. 購入時に優待番号を登録する購入時に優待番号と登録用パスワードを入力します。2026年5月19日以降の搭乗分には、両方の登録が必要です。

ANAの予約方法を読む 

シンプル運賃の割引

優待の郵送物に記載された株主番号と7桁の郵便番号を使い、メールアドレスの登録を完了してください。

  1. 1. ウェブサイトでコードを取得するANAの株主専用サイトにログインして、プロモーションコードを取得します。紙のコードは発行されません。
  2. 2. ANAのウェブサイトかアプリで予約する空席照会で株主向けプロモーションコードの項目を選び、コードを入力します。支払う前に割引が適用されていることを確認してください。

ANAの株主専用サイトの利用方法を確認する 

対象外と利用制限

シンプル運賃の割引

対象外:従来の株主優待運賃の優待番号との併用。予約センター、旅行会社、空港カウンターでの予約。

日程と有効期間

基準日
ANAは毎年3月31日と9月30日の保有株数を別々に判定します。基準日の2営業日前に当たる権利付き最終日までに購入してください。

国内線の株主優待運賃

優待の送付時期
3月の株主名簿に基づく分は5月中旬、9月分は11月中旬。
有効期限
優待番号の有効期間は18か月です。2026年3月の基準日分は2026年6月1日~2027年11月30日、2026年9月分は2026年12月1日~2028年5月31日の搭乗に使えます。

シンプル運賃の割引

公開条件には、必要な保有期間の記載がありません。

有効期限
2026年9月の基準日分のコードは、2026年12月1日~2027年5月31日の予約と購入に使えます。通常の利用期間は、3月の基準日分が6月1日~11月30日、9月分が12月1日~5月31日です。そのため、2027年3月に初めて優待の対象となる株主は、2027年6月~11月に利用できます。最大355日先の便が対象です。

利用前に知っておきたいこと

国内線の株主優待運賃

家族や友人も利用できる

優待番号は家族や友人も利用できます。繁忙期でも株主優待運賃の席が残っていれば使えますが、優待番号があっても席の確保は保証されません。

届いた書類は保管する

ANAは、紛失した優待番号の書類を再発行しません。複数の旅客や区間をまとめて予約する場合、優待番号の有効期間がすべて同じである必要があります。異なる場合は予約を分けてください。

シンプル運賃の割引

取り消すと原則としてコードは再利用できない

シンプル運賃の予約を取り消したり払い戻したりしても、コードは使用済みのままです。悪天候や機材故障などで運航に支障が出た場合は、株主専用サイトの利用資格があれば、コードを再発行してもらえることがあります。

会社の歩み

始まりはヘリコプターの会社

ANAは、戦後の日本で定期航空輸送を再建するため、1952年12月に日本ヘリコプター輸送株式会社として設立されました。1957年12月に全日本空輸へ社名を変更しました。

その社名は2013年まで続き、上場会社は持株会社制への移行に伴いANAホールディングスへ改称しました。航空会社は引き続き全日本空輸の名で運航しています。

出典:ANAの沿革を紹介するFAQ 、 ANAの沿革:2013年3月以前